被害にあわれた方、ご家族の方へ
こんなときは専門機関へ
- 早めに診察を
- こころのケア(治療)はこのように行われます
早めに診察を
PTSD 、うつ病などが 疑われる場合はもちろんですが、ほかに以下のような症状はないでしょうか。
- 罪悪感や強い怒りをコントロールすることができない
- 呼吸が苦しい、ドキドキする、過呼吸発作がしょっ中ある
- 不安が消えない
- 苦しい気持ちをお酒や煙草でまぎらわすことが続いている
- 死にたい、生きていたくないという考えが浮かぶ
- つらさを紛らわすためや死にたいという気持ちからかみそりで手首を切るなど自分で自分を傷つける行動をしてしまう
- 実際に死ぬことや死ぬ方法を具体的に考えている、あるいはそれを実行しようとしたことがある
- 気持ちのつらさや症状のために、日常生活や仕事、学業がうまくできなくなっている
このような場合には、一人で対処していくのは難しい状況になっています。また、今は大丈夫でも、長引いてくると、うつ病などさまざまな精神疾患になってしまうこともあります。早めに診察や治療を受けることが大切です。